松川町では嘱託型の松川町地域おこし協力隊員として、農業に意欲のある 研修生を募集しています。
実習を通じて地域の担い手となる農業者を育成 し、3年後の独立経営を目指します。
2年目以降の研修中にご縁があれば事業承継のご縁もあるかもしれません。 松川で農業経営の道を切り開いてみませんか?
【応募への必要条件】
45歳までの方 「農業で独立したい」という
やる気と熱意がある方
※詳しくは応募条件をご確認ください
制度への応募前、 松川町へ3回以上の視察訪問が必要になります。【3回の現地訪問例】1回目/ヒアリング、町 内案内(日帰りor宿泊可) 2回目/農業体験 (2泊3日以上) 3回目/移住者、新規就農者、 先輩農家訪問(日帰りor宿泊可)
指定(協力)法人でりんごを中心とした基礎研修を行います。 剪定から収穫までの一連作業、防除、草刈り、選果、販売など。小型トラクターや大型特殊(農耕者に限る) などの資格取得 も目指します。
指定農家とのマッチングをし、希望品種による専門研修が始まります。また自圃場(自分の畑)を確保する場合、自圃場で、指定農家からの指導を受けながら実践を行います。
自圃場での実践研修。管理作業から販売、経営計画まで策定。農地や農機具の確保から始まり、経営計画策定、新規就農者育成対策(経営開始資金)などの支援制度を使って独立経営を目指します。
お世話になった農家、借りた圃場近くの農家、JA指導員にみらいの職員など、研修を通して知り合った人たちには多くのことを相談してきた。これからもこの関係を維持していきたい。ただ、すまいに関しては候補にあがる空き家が基本的に大きすぎるために住みにくいと感じた。
卒業生の声
柿剥き機など入手の難しい機械を紹介してくれたこと、機械倉庫などの施設がついている農地を紹介してくれたことに感謝。研修初期に思い描いていた、すぐに収穫できる畑というものがほとんどないのが現状だが自分の努力次第。少しでも早く収穫できるまでにしていきたいと思う。
卒業生の声
果樹研修制度に興味をもっていただきありがとうございます。この研修制度は3年間という限りある期間になります。関係機関、先輩農家、地域のみなさんと一緒に一丸となってできるだけのサポートをしていきます。しかし、最終的にはご自身の決断とやる気次第です。現在の生活、収入を捨てて就農をしていくという覚悟はありますか?理想と現実のギャップは思った以上に大きいです。あなたの農業への熱意、お待ちしています。
就農相談員 佐藤広利
会社員や2拠点生活をしながら「農ある暮らし」を実現したい。そんな方も多い のではないでしょうか。兼業農家として農業に関わりたい方へ向けた勉強会の情報、販 売ルートのヒントなどの情報も提供しています。ご自身のペースで「農ある暮らし」 を楽しむヒントを見つけてみてください。
家庭菜園で「農ある暮らし」を楽しみたい、そんな方には、農地つきすまいに住み 始める、または町が運営するふれあいガーデンがおすすめです。 あたなにあったスローライフを見つけてください。
松川町農業委員会では、非農家の方にも手軽に農業に触れ てもらうことを目的として、市民農園(ふれあいガーデン)を町 内2箇所に開設しています。いずれも一区画100平方メート ル、年間2,000円の利用料で使用できます。 耕起作業(土壌を掘り返し、柔らかくして根の成長に適した環 境を作り出すプロセスのこと)を行っていますので、申し込み 後、すぐに利用することができます。 ※申込みは、松川町内に住所を有する方に限ります