2025.07.20

【ツアー報告】
7.13 若者向けツアー大盛況

過日7月13日、若者向けツアーが無事に終了しました。

✅おばあちゃんの家が自然豊かなところで、小さい頃によく遊んでいました。今は都市部で働いていますが、将来はそういう地域で暮らしたいと思っています。

という方、お一人にご参加いただきました。

松川町役場担当者に町内をぐるっと案内してもらった後、最初の訪問先は2年前に果樹農家を目指して移住したぬいぬい農園の乾真緒さん。たくさんの桃が成っている桃畑に座って、移住したいきさつや今の暮らしの様子についてたっぷりと話を伺いました。

「今は自由に自分で暮らしを作り上げられる楽しさがあります。これまで松川町の方にはお世話になりっぱなし。だから少しでも松川町を盛り上げたいと想いっています。」

その後、若者の夢を応援する地域コミュニティ「マツカワたがやすかいぎ」のイベントに参加しました。15年前に東京から移住して、山間部の地域づくりに挑戦している方のプレゼンを聞きました。
「人生も地域も全部じぶんごと~暮らしも仕事もあきらめない生き方を探して~」というテーマで、今の暮らしに至る変遷、地域と少しずつ関わるようになり、豊かな暮らしを築きつつあるお話を伺いました。

翌日は、山の上の廃校で木材プロダクトの制作に取り組むIKUTO Lab.の田中大也さんを訪ねました。「会社より小さなチームで働く形が自分には合っています。自分のしたい仕事を探していたら、たまたま松川町へ来ることになりました。仕事が先で、暮らしが後からついてきた感覚ですね。」など、松川町に来たきっかけや今の暮らし、これからの展望などを伺いました。お土産に木製スプーンをいただきました。

最後に、セルフビルドの家づくりをお仕事にしている正井広昭さんを訪ねました。
十数年前に移住して最初に手掛けたというご自身の家に招いていただき、なぜ家づくりをしたいと思ったのか、どんなところにこだわった家づくりをしているのか、などを伺いました。

「松川町に来たくて来たというより、ご縁があってここに来たという感じですね。」「失敗を恐れていては何もできない。失敗や間違うことを怖がらず、やりたいことは何でもやってみることを大切にしています。」

やりたいことを仕事にして暮らしている方々を訪ねた今回のツアー、参加者からは、

✅みなさん活き活きとしているし、関係性がフラット。お互い信頼していて何でも話せる仲でうらやましいと思いました。これからも松川町に足を運びたいです。

という感想をいただきました。

参加された方々が松川町の人に出会ってくれたこと、この町を少しでも好きになってくれたことが嬉しかったです。

移住体験ツアーは今後も企画・開催してきますので、少しでも移住に興味がある方、松川町に遊びに来てみたい方、次回のツアーでお待ちしています!

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